働き方改革　年５日間の年次有給休暇の取得を企業に義務づけ

２０１９年４月１日から、すべての企業において、使用者が労働者の希望を聴き、希望を踏まえて時季を指定し、年間５日間の年次有給休暇の取得を義務づけます。

※　対象者は、年次有給休暇が１０日以上付与（繰り越し分は除く。）される労働者（管理監督者を含む）に限ります。

※　年次有給休暇を５日以上取得済みの労働者に対しては、使用者による時季指定は不要です。

※　２０１９年４月１日以降、年次有給休暇を付与した日（基準日）から順次１年以内に５日間の付与が義務付けられます。